未来の生殖医療
先日書きましたが、野田聖子さんのTVプログラムは、かなりの反響があったようですね。よく観ましたか?って聴かれます。
生殖医療は、今回のTVのような卵子提供や代理母出産、もしくは、さらに洗練された医療で発展していくんでしょうね~。
前者に関しては、例えばインドなどは、商業的代理母を2010年合法化し、国策として生殖医療を行っています。
後者に関しては、どうなるんでしょうか?
クローンは、ジェネティック・エピジェネティックな遺伝子の変異を乗り越えられない様子ですし、iPSが今後生殖医療のメインストリームになるんでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現在iPSからは、造血幹細胞以外ならば、作ることが可能なようです。
ならば
同一固体から、卵子や精子も作れるはずです。
しからば、例えば、
●ある男性(XY)からのiPSで、
Yの精子と、Xの卵子を作って、受精させて男を作ったり、
Xの精子と、Xの卵子を作って、受精させて女性を作ったり、
●ある女性(XX)からのiPSで
Xの精子と、Xの卵子を作って、受精させて女性を作ったり、
することができるということです。
この場合は、クローンというのでしょうかね?一度iPSから生原細胞に戻すことによって、エピジェネティックな変異をリセットできれば、クローン技術と比べ、より健康な個体が誕生する可能性があります。
上記の場合は、
女性は女性しか生めませんが、男性の方は二つの性を生めるということになります。
おおおおお、男性優位じゃ~。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と、野田聖子さんの番組で、少々気持ち悪い想像までしてしまいました。
ちなみに、日本人の死亡原因の第一位は、悪性新生物(いわゆるガン)と言われていますが、堕胎数も同程度です。しかも統計に表れない数字を入れると、堕胎数がガンによる死亡数を上回るかもしれません。要は、わが国では、受精以降をヒトと仮定した場合、堕胎による死亡が一位になる可能性があります。

