お笑いととAKBと朝まで生テレビ
20数年ぶりに、朝まで生テレビを見ました。昨年末NHKで放送された若手論客による討論を見て何人かのファンになったのですが、今回、朝生にそのうちの数人が出演すると知ったからです。このTVプログラムは、出演者の選択がラディカルで、20年前は、あのオウムの教祖も出演していました(ビデオを録っていたのですが紛失、残念?)。
ところで、私は、24歳~43歳くらいまで、TVを見たことが殆んどありませんでした(TVを持っていませんでした)。子供が生まれてTVを購入して、しょうがなく(いや、結構楽しんで?)TVを見るようになりましたが、TVのブラウン管の向こうで行われている事が、20数年前と今ではなんだか明らかに違うな~と、この数年(TVを見始めて数年になります)、ずーーーーーと感じてました。
それが今回の朝生で、ちょっとわかった気がしました。
多くの若い論客は、意外と、『そこ同意、そこ同じ、そこわかる』って他人の発言に対して同調するんですよね。そういえば、NHKの討論会でもそうでした。私の知っている朝生って、発言者のバックボーンそれ自体で大きなイデオロギー対立があったので、発言そのものが理解できたとしても、『そこ同意』って感じにはならなかったような気がします。
さて、お笑い。恐ろしいほどの互助会的雰囲気になってませんでしょうか?芸能に携わる人って、こんなに他人(他の芸人)の良いところを持ち上げて芸にしてましたっけね?
そしてAKB。彼女たちはそれぞれ別々の事務所ですよね。あの仲のよさってどこからくるのでしょうか?
(多分)話題のアメトークと、AKBと、朝生の論争って、どこか同じテイストです。
ある一定以上・・・・いや・・・・ある一定以下での対立(芸の差、意見の差)が多分無いんだと思います。そして大いなる壁(ビックネーム)もほぼ老体かフレンドリーですから、皆さん、がっついてないし、草食ですよね。
その昔は、カウンターカルチャーとか、アンチテーゼとか言っていたところのカルチャー・テーゼってところが既に崩壊しているのでしょうかね?芸能でいえば、山口百恵さんとか、中森明菜さんとか、やすしさんとか、永遠にでないのでしょうかね~。
アメトーク風な、椅子取りゲームのプレイヤーがどんどん変るのを楽しみながら見させていただいているわけで、それが別に悪いわけではなくて、なんていうか、時代は変ったね。

