今年のfavourite song
こんにちは。北森ペット病院・北森です。当院ブログに来ていただき、感謝いたします。
さて、皆さんも、自身のgreat journyには、伴奏曲が必要ですよね!私は、毎年この時期、1年を振り返って、今年を飾ってくれた曲達を思い出とともにpick upして、今一度聴きなおすのですが、
そんなjwelsを今日は紹介致します。
① The willard, Romancer
② David Bowie, Starman, Rockn roll suicide, Space Oddity
③ Bruckner, Symphonies No.7 (Karajan)
④ Wagner, Parsifal oveture (Knappertsbusch)
⑤ Mahler, Symphonies No.3 (Bermstein)
クラッシックは、歌詞が無い分、イメージが限定されないのか、色あせませんね。③、④、⑤は、この10年、変わらずfavouriteです。心の中に王国を作ってくれます。
以前もどこかで書いたけど、③の第二楽章は、第三帝国崩壊の時、ハンブルグ放送が流した楽章です。2011年、震災の時、しばらく歌舞音曲の自粛ムードが漂ってましたが、私が知りうる限り、震災後初めてTVの音楽放送で流れた曲でもあります。
NHK教育・・・・N響アワーでした。本来は、⑤がラインナップされていたのですが、この曲に差し替えられました。ブルックナーが、尊敬するワグナーに捧げた葬送曲。私は番組担当者が意識して差し替えたと確信してます。
①、②はロックです。
ロック、POPSには3種類あると思います。
まず、自分自身や、自身と社会との葛藤を歌うもの・・・・・中島みゆきとか遠藤ミチロウとか・・・・現代詞にも通じ、芸術に昇華するタイプの歌です。聴く方にとっては曲ではなく、もはや事件になりえます。
次に、時代の風景を歌うもの・・・・ユーミンとかサザンとかです。良い意味での大衆音楽で、町とともに歌い継がれていくものです。聴き方にとって、思い出になる曲です。
そして・・・・・・これは、後で書きます。
30歳くらいまでは、一番目のタイプをこよなく愛してましたが、今はあまり聞きません。二番目のタイプのものは、都会の音楽という感じで、もともとあまり聞きませんでした。
そして三番目のタイプですが、聴き方にとって、ロマン主義的な高揚感と陶酔を与えてくれる曲です。
①や②がそれです。
①は今年の曲で、2時間ぐらいエンドレスでかけても飽きません。②はボウイの、もう古い曲達ですね。
①はカルトな曲なので、まずyoutubeでは拾えません。
②のBowieのstarmanは様々なバージョンが上がってますが、私はこの演奏が好きです。リストの強いドラマーとエキゾチックなスキンヘッドの女性べーシストの奏でるリズムはたまりません。
https://www.youtube.com/watch?v=KZFymsD8MQE
Rockn roll suicideは、発売当時のバージョンが好きですね。
https://www.youtube.com/watch?v=CD1nzOeS6U0
Space OddityはYESのRick Wakeman のクラッシックバージョンで
https://www.youtube.com/watch?v=u4PxjNE7zv4
①や②は、私にとって、航海における、夜空の星ぼし。神秘であり、道しるべですね。
皆さんは、どんな曲を航海の友にしていますか?
(最近、 SEKA OWAの曲も良く聞きます。彼らの曲はとにかく音圧がすごいですね。おかげで昔聞いていたパンクロックが演歌に聞こえますから。彼らの音は、親父世代の古き良き時代の思い出を、粉々に吹っ飛ばすKillerな音です。彼ら、いろんなタイプの曲がかけると思います。器用ですね。結構聴いてます。)
炎と森のカーニバル
https://www.youtube.com/watch?v=w9V3x61D994