若者よ、恋をしよう!
北森ペット病院・北森です。当院ブログをご覧頂き、感謝いたします。
先だってのブログ記事でキジのカップルの話を書きましたが、4月です、春です、恋の季節ですね。
鳥つながりの話ですが、進化論のダーウィンは、自身の自然淘汰の概念から外れる現象に悩むんですよね。
例えばクジャクのオスは、よりきらびやかな模様の方が、メスに好まれるわけですが、自然淘汰の概念から言うと、目立つ方が外敵に襲われ易いので、きびやかな方が淘汰されていくわけです。しかし、この場合、その逆になっている・・・・・・。
彼は、それを、性淘汰という概念で、自然淘汰と区別しました。異性を志向する行動は、進化にも影響を与えたわけですね。
4月・・・少年・少女たちにとっては、クラス替えの季節です。ウキウキする季節です。私はそうでした。
長じると、長い付き合い・・・・友人関係や仕事上の関係・・・・他者性を構成する多くの要件が整った上で、相手を十分認識したうえで、恋が芽生えるケースが多くなると思いますが、
若い時は、他者性を認識する手前で愛情が立ち上がることがあります。まさにクラス替えの時期に・・・・・。
この人が、私の出会うべき人だった・・・・初めて会うのに過去形になるというすごさ!・・・・出会うより以前に決められていたという確信・・・・・・・認識の前の認識ですね。この感覚は、若さ故のものなのか、私にはわかりませんが・・・・・・キラキラしていた頃を思い出します。
そんな感情を歌った曲
● ルースターズ
Good Dreams
https://www.youtube.com/watch?v=hd49iOyEAW0
ボーカルの大江さんが精神疾患で入院する直前のライブですね。動きがおかしものね。でも歌詞の美しさは永遠ですね。大学の時、この曲をバックに北海道の道をかっ飛ばしてたの思いだしますね。
● 遠藤ミチロウ
溺愛
https://www.youtube.com/watch?v=HbSSa2f9Lh8
ロック界における三大郎・・・・・・ミチロウ、タクロウ、キヨシロウ・・・・の1人。高校の時、『生まれる前から知っていたのさ・・』て歌詞にやられましたね。たぶん、クジャクのメスも、生まれる前からきらびやかなオスの羽を知っていたんですね。
それにしても、このシーズン、別れの歌の方が増えましたね。AKBがこのシーズンに合わせて卒業ソングを連発してたのも原因かとも思いますが、
若者よ、春ですよ、春! 恋ですよ、恋をしましょうね!
恋しなきゃ、本当の別れもないからね!
北森ペット病院(千葉県茂原市)
http://kitamori.in.coocan.jp/
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