ボクサー ボクサー ボクサー
獣医の雑誌に出す、症例報告を脱稿。
HPをみれば、私がボクサー犬の心臓病を研究していることはわかると思うけど、
なんと今回の症例報告、
生涯に二度と出会わないであろう疾患の
ボクサー犬での発生例の報告。
心臓の研究で、ボクサー犬のカルテは100例程度あるけど、
1例を除きあとは県外で、しかも全て主治医ではない。
今回の症例が、20年追いかけているボクサー犬の初めての患者さんで(かかりつけということです)
それではじめてみた病気で
症例報告がかける
えにし ですね。
海外論文を1ヶ月あさり、
その過程で、
かの細菌学の大家・稲田博士の昭和20年代の幻の書籍にめぐり合い
医学界の、その分野のTOP2とメールでやりとりができ、
幸せな2ヶ月でした。
やっぱり、獣医は、医師と比べると、知識レベルが高校生と社会人の違い程度はあるけど、
言ってもしょうがないもんね。
泣くが嫌さに笑って候!
がんばるもん!
あ、そのボクサー!とっても元気になりました!
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