正しく警戒しましょう!新型コロナ
新型肺炎について。
日本人は、特有の清潔思想ゆえか、すぐに感染症にはパニック状態になります。
例えば、インフルエンザの薬は、ほっとけば90時間でなおるものを、たかだか70時間に短縮する効果しかないのに、すぐに処方される。インフルエンザの薬の消費量のうち、日本は世界の6割!を占めています。驚くべき、過剰医療ですね。逆に耐性ウイルスの出現が怖いです。
さて、日本には、
感染症関係では、臨床医であり、研究者であり、思想家でもある、神戸大学医学部感染症講座教授・岩田健太郎先生(通称イワケン)というかたがいらして、
さまざまなチャネルで、情報を発信されています。
1月28日時点(データは26日までのもの)のイワケンの情報を載せます。
① ウイルスは、コウモリ由来の可能性
② ヒトからヒトへ感染する(中国でのみ確認)
③ 重症患者の死亡率は15%(男性73%、小児の死亡無し、32%に糖尿病、高血圧、心疾患あり)
④ 入院患者の死亡率14%
⑤ 全体の死亡率3%
⑥ 推計では、95%の確率で、患者数は3000~9000人に達する
⑦ 症状は、筋肉痛、咳、痰、頭痛、呼吸困難
です。
特に基礎疾患のある方が、外出を控えて、睡眠、栄養を十分とれば、まあ、今のところ怖くなないですね。
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