猿が人間になるについての労働の役割
猿が人間になるについての労働の役割・・・・・
エンゲルスの名著だね。
猿が、人間へ進化するためのキーワードは、道具・・・・の使用による脳への刺激と、その刺激による脳の発達が生み出した・・・・言語、更にその言語を介した・・・・コミュニケーション
この3つ。
エンゲルスは、猿から人間への進化を、社会学的に見事に描いたけども、
人間が、猿へと退化するストーリーは書いてなかった、ね。
もちろん、人間が猿にはなるわけないけども、
いつも思うのね、
老化した人って、機械使えないでしょ!
老化した人って、語意が少ないでしょ!
老化した人って、友達少ないでしょ!
(老化って、象徴的な意味で、100歳でも青年みたいな人いるからね)
エンゲルスの数万年にも及ぶ悠久の時代を超えたストーリーは、実は、一人の人生にも案外当てはめられるわけね。
最新の道具を使えなくなったら、もう、、、、、、、
今時、英語が理解できなかったら、もう、、、、、、、
少なくとも国内にはネットワークない人間って、もう、、、、、、
何が言いたいのか分かる?
私達の業界のことね。
最新のテクノロジーで常に脳を刺激して、多くの用語、言語を話し、理解して、様々な人的ネットワークにつながる人こそ、
猿に退化しない人間・・・・・正しい獣医師の生きかたね!
というわけで、
私もそうだったけど、何か自分に自信がつかない場合は、とりあえず、有り金はたいて、道具買って、使ってみよう!
脳のフェーズが変わるのが分かるから!
(あ、猿化する駄目な獣医の見分け方も分かったね!)
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