当院の緊急コロナ経済対策20200401
今回の騒動、感染症の面では、Dead or aliveですが、
経済的には
aliveで生殺しの恐慌になるかもしれません。恐慌は怖いよ~、死ねないからね。
さて、
先だって、当院にずっとかかられている飼い主さんが、今回の騒動で、雇用が不安定になって、支払いができないという話をされました。
ショックでした。
4月から、業界は、本格的な犬の予防のシーズンに入ります。
大きな出費ですよね。
そこで、今後しばらく
当院の患者さんで、過去に当院で予防歴がある方で、
ご相談があれば、
支払いの一時猶予もOKにします。
支払いを心配して、予防を遅らせる必要はまったくありませんし、
無論、急な手術や入院の支払いのご相談にものります。
一年程度は、この騒動は続くと思いますが、
コロナごときで、ペットの医療費の心配なんて、させません。
いやね、私、めっちゃ計算高いの
マスクも、1月の時点で常識の範囲で買い付けていて、従業員や親戚にくばりました。
トイレットペーパーも、消毒薬も1月の時点で予想してましたね。
で、
実はすでに銀行に運転資金の増額をお願いしていて、少々の支払い延長は乗り切れると思います。
支払いの相談は
メールや、診察室で、ちょこっと言っていただければOKです。
ちなみに、現時点で当院の患者さんではない方は、適応外です(しばらくかかりつけてから、考えます)。
昔、24時間診察していたとき、
『深夜で、もち合わせが無いの~、明日払うから!』
って言って、二度と来ない奴ら、
まったく、今の時代なら、ネットで名前さらしても文句言えないでしょ?(笑)
ちなみに、スタンガンも増やし、バールも増やし、院内監視カメラも増やして、塩酸、硫酸、レザーメス・・・・やめとこか・・・・、恐慌時の暴動にも備えています(笑)。
なにせ、計算高いので。
かかかかかか。
ちなみに、待合には、超小型ですが、
最新鋭の、深紫外線LEDで、ウイルスを失活させる空気清浄機を入れています。
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