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北森ペット病院


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2020年6月20日 (土)

素直に聞いて、でも信じない

最近、2つの、まったく新しくはないけど、

すげーーー画期的なことを証明できた。


いや、本当に画期的! 

もしかしたら、世界初じゃないかと思っている。



私は、昔から、

ひとの話は素直に聞くけど、でも、絶対に素直には信じない性格。




俺、名前、ボブってんだけど~!

ああ、ボブさんね~、よろしく!


(そりゃ、てめー、ボブみたいな顔、でも、本当にボブかなんて、分からないからね・・・・かかかかか)



獣医学でも、基本は同じで・・・・・だって性格だから・・・



まず一つ目


① コロナウイルスを証明した

世間ではコロナが話題だけど、

猫にもコロナがあって、

それは、同じくPCR検査でわかるんだけども、ほんとうに猫のコロナウイルス感染症に、コロナがいるかどうかなんて、分からない(いや、わかるけど、どっかで信じてない)。


で、当院の猫のコロナ感染症の症例で、本当に猫のコロナウイルスの電顕写真が撮れて、存在を確認したって話。

当たり前なんだども、

私は、とてもうれしい。


おかげでコロナウイルスの大きさまで調べられた(色々あって、写真は未公表・・・・病院では公表できるので、聞いてね~)。

私が、もしコロナに感染したとして、治療してくれるのもうれしけど、ウイルスの写真とってくれたら、感動するね。PCRや抗原検査なんて無機質だからね。いや~、こんなんいたよ~ぉぉぉぉ、なんて言われると、なんかゾクゾクする、でしょう?



②  パテラを証明した。

小型犬で多い、後ろ足の膝のお皿の脱臼。

正式には膝蓋骨の内側脱臼。臨床では、膝蓋骨の英名がパテラだから、パテラ、パテラって言う


そりゃね、

診察室で、しょっちゅう出会うし、足を屈伸させると、パテラが物理的に動くのわかるから、

パテラの(脱臼の)存在を信じてないわけじゃなったけど、

いやいや、どっかで、眼で見るまでは信じるって言葉とは違う認識だった。


たまたま、別件の研究のために、医療用の超高精細のC-ARMという医療機器を借りていて、

本当に、

よく出会うパテラが、本当にパテラかどうか、動画でとってみたら・・・・

 

おお、本当ジャン!

あるじゃん!

パテラ!

めちゃくちゃ、当たり前のことを、世界で始めて臨床現場で証明して見せたわけですね・・・・・


・・・・・・・・・・

さて、

昔私の中学時代は、つっぱり・不良(現ヤンキー)の全盛期!

でね、

彼らって面白くて、


勉強は、まったく、しないんだけど、勉強の内容自体は、信じてるのね・・・・

こんなん、やってられっかよ~とは言うけど

こんなん、信じないよ~なんては言わない。


本当に不思議だった、ね。



私は、まあまあ優秀だったけど、

信じてなかったもんね。

こんなん、簡単だけど

こんなん、信じないよ(in my mind)



つっぱりさん=分からないものを恐れる、

私=簡単にわかるのを恐れる


まあ、今考えるとそんな感じだね。


最後の『恐れる』のが共通だったから、彼らの一部とは仲良しだったね!


だって、彼らから、アナキーを知り、

クロポトキンや、バクーニンまでたどり着いたんだから、さ!

・・・・・・・・・・・・・・・・


毎日が、

永遠に続く平凡な日常の繰り返し・・・・・なんて感じてたら、


そこから抜けだす方法は、簡単だよ!


素直な自分と、簡単に信じない自分に、精神を分裂させること。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このパテラの動画見せたら、大半の同業者は、当たり前ジャンで終わり。

う~ん、非分裂系半ヤンキー素直獣医だね。



かかかかか


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