ペット医療におけるドック検診の意味
茂原で感染者、いや~、盛り上がってきましたね!
もし戦いならば、楽しく行かなきゃね!
戦いって言ってるのに、暗くなるのはアホでっせ!
よっしゃ、来た!って感じですね(笑)
というわけで、コロナとはまったく関係ない、ドックの話。
ペット医療におけるドックの目的って、2つあって、
① 早期発見で、寿命を延長させる目的
② 死を受けいれる目的
①は、ヒトと一緒ですね。
特に腎臓病は、早期発見で寿命は確実に延長します。
意外と、しかし、
②の目的が重要なんですよーーーー。
ペットが死んだとき、
飼い主が一番悩むのって、何か知ってますか?
それは、死の原因がわからないときです。
朝起きたら亡くなっていた、会社から帰ったら冷たくなっていた・・・・歳をとって寿命だとは思うけど、私の飼い方がいけなかったのか・・・・・・・・、
どうして死んだんだろうか?
どうして?
どうして?
どうして?
死亡原因をなっとくしてお別れするのって、
ペットロスの予防にもなると思います。
悪いところを見つけて、お金をすごくかけて治療してと言う目的論でドックをうけるのもいいけど
もう少し
違った角度からのドックのとらえ方・・・
②ですね・・・もあってよいと思うし、それが案外王道かもね。
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