関係の絶対性
Aと、
Bが
いて、
学歴は人生に関係ないぜ! という命題があって
AがBに、その命題を心のそこから信じて、発言したとしても、
AとBが、それぞれ中卒
AとBが、それぞれ東大卒
Aが東大で、Bが中卒
Aが中卒で、Bが東大卒
・・・それぞれのシチュエーションで、Bの受け取り方は異なります。
多くの場合、信念なんて、人間関係に揺さぶられ、脅され、崩れされますね。
関係の絶対性ですね。
あの素敵な坂本教授(YMO)も、ど素人の酷評に、腹がたつと、どこかで書かれてましたが、
素晴らしい仕事をしてきて、人格者で、プロ意識が高い獣医師でも、
流行のSNSで、
真実か、
いいがかりかはともかく、
暴言をはかれると
へこみます。
素人風情に何がわかる・・・・なんて普段の信念も、関係の絶対性の前では、ガラスの城。
僕ちゃん傷つく・・・・
なんてことを、50年前に書いた吉本隆明の共同幻想論。
信念の限界
素敵
さあ、皆さん、どんどん他人を陥れましょう!
引きづりおろして
引きづりおろして
みんなで落ちていきましょう・・・・・・と、書いたのは坂口安吾 80年前
うん、
なんも変わってないね、
日本チャチャチャ
明日、息子が、海にいくらしい
『おい息子、話がある』
『なに?』
『いいか!息子』
『わかってるよ、熱中症ね』
『いいか!息子』
『うっせーなー、おぼれねーーーよ』
『いいか!息子』
『なんだよーーーー』
『カニだけは、いじめるな』
・・・・・・・・
バキ・・・・ボコ・・・・グエ・・・・けるなよな~
『最後に、言わせてくれ』
『なに?』
『カニクッテモガニクウナ』
『は?』
『カニ、クッテモ、ガニ、クウナ・・・・・・カニ、クッテモ、ガニ、クウナ・・・・・カニ、クッ』
バキ・・・・・ボコ・・・・・グエ・・・・・いいこと言ってるのにな
どこまで親子関係の絶対性を融解できるかが、人生の楽しみ
明日の朝は、53歳のパパのハレルヤで、おこしてあげるーーーー
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