先生
先生、先生、それは先生!
あくゆう先生の、名言ですね~
私は、先生という言葉が大好きで、
大体、そう呼ばれる職業の方は、
あの忌まわしき●●の職種以外は、
普段から、その呼称をつけてお呼びします。
先生って、偉い、優れている・・・というよりは、場を主催している・・・・したことあるって言う意味だと思っています。だって、優れているのが先生の意味合いなら、誰も先生としては死ねないからね・・・・老いるし、歳をとるし、ボケるしね。
つまり、
私を北森先生と呼んでもらう場合は、
英語の当然teacherでも、Dr.でもなく、
単に、ここでは私の意見をまずは尊重してね!という意味で、または、そうされたことが過去にあった人間ですよ・・・・というイメージなんだよね。
注意深く人を観察すると、
絶対に先生に、『先生』という呼称をつけない方がいて、
あれは何でだろう?
と考えるに
知識とか、経験とかのマウントをしてるんじゃないかと察する。
知識とか経験とかは、対抗するもんじゃなくて、与えたり与えられたりするもんだから、大体そういう人間って、
プロなのに仲間が少なかったり、
先生でも、後進が育たなかったり、
そんな方が多いよね。
本当に、多い。
昔、私よりも性格の悪い、私よりも高齢の女性獣医師に、『あなた』とか言われるもんだから、
頭にきて、
●●子さん的にはどうなの?って返したら、
めちゃおこってたね。
多分、50年ぶりくらいに下の名前で呼ばれて、驚いたんだね。
この乙女野郎・・・・いや女だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・
先生という呼称は、
尊敬の対象としての呼称ではなくて(・・・という事も当然あるけど)、どちらかというと、
ここはひとつ、私の意見を聞いてよ・・・ね!!!
って立場に、
まずは自ら足を踏みいれた、
ごきとくな方なんだよ。
逆説的には、
だから
きっと
(そろそろ)先生って呼んでよ~って、回りをきょろきょろしている奴には、
永遠に先生って呼称はつかないんじゃないかと思う。
先生、先生、だれでっも、せんせぇいぃ~
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