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北森ペット病院


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2020年8月13日 (木)

先生

先生、先生、それは先生!

あくゆう先生の、名言ですね~



私は、先生という言葉が大好きで、


大体、そう呼ばれる職業の方は、

あの忌まわしき●●の職種以外は、

普段から、その呼称をつけてお呼びします。


先生って、偉い、優れている・・・というよりは、場を主催している・・・・したことあるって言う意味だと思っています。だって、優れているのが先生の意味合いなら、誰も先生としては死ねないからね・・・・老いるし、歳をとるし、ボケるしね。


つまり、

私を北森先生と呼んでもらう場合は、

英語の当然teacherでも、Dr.でもなく、

単に、ここでは私の意見をまずは尊重してね!という意味で、または、そうされたことが過去にあった人間ですよ・・・・というイメージなんだよね。


注意深く人を観察すると、

絶対に先生に、『先生』という呼称をつけない方がいて、

あれは何でだろう?

と考えるに

知識とか、経験とかのマウントをしてるんじゃないかと察する。


知識とか経験とかは、対抗するもんじゃなくて、与えたり与えられたりするもんだから、大体そういう人間って、


プロなのに仲間が少なかったり、

先生でも、後進が育たなかったり、


そんな方が多いよね。

本当に、多い。


昔、私よりも性格の悪い、私よりも高齢の女性獣医師に、『あなた』とか言われるもんだから、

頭にきて、

●●子さん的にはどうなの?って返したら、

めちゃおこってたね。

多分、50年ぶりくらいに下の名前で呼ばれて、驚いたんだね。

この乙女野郎・・・・いや女だった。

・・・・・・・・・・・・・・・・


先生という呼称は、

尊敬の対象としての呼称ではなくて(・・・という事も当然あるけど)、どちらかというと、

ここはひとつ、私の意見を聞いてよ・・・ね!!!

って立場に、

まずは自ら足を踏みいれた、

ごきとくな方なんだよ。


逆説的には、

だから

きっと

(そろそろ)先生って呼んでよ~って、回りをきょろきょろしている奴には、

永遠に先生って呼称はつかないんじゃないかと思う。



先生、先生、だれでっも、せんせぇいぃ~



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