ノーベル賞に通じる道
ネットの発達は、えせ専門家を多量に増やしましたね。
最近、
様々な、聞いた事も無いような、病名や薬や治療法を、飼い主に質問され、
『なんですか、それ?』
って言おうものなら、
『知らないんですか? 先生でしょう?』
なんて・・・(顔される)
あとで調べると、99%は、補完代替療法系のオカルトバカ療法関係・・・・。
は~
意外と、学の高い層が、これにひっかかるから、
人間って不思議だよね
・・・・何度も言いますが、かのスティーブ・ジョブズですら、オカルト野菜療法を信じて、ガンで命を短くした(あとで後悔したけど、もう遅い)
さて、オカルトとそうでない情報の取り方は、
プロならば一発なんですね。
オカルトにはまる飼い主やバカ獣医に
お前と俺の情報の違いは何?
って聞かれた時に、
私がよく言うのは
私のは、ノーベル賞に通じている情報、あなたのは通じていない情報
という言い方をします。
ためしに、あたなの情報のソースで、去年のノーべりスとの論文調べて?
私の方は、1分で出てくるよ・・・
バカにはこれが1発ですね。
ノーべりストの論文が探せないような奴の情報ってそんなもの。
さて、
15年ぶりに、世界の2大医学クオリティージャーナル(論文集)に、
アトピー性皮膚炎の総説がのりました。
15年前は、N.E.J.M、今回は、Lancetです。
業界のなんちゃって皮膚科特異な先生は、知ってるのかね?
人間のアトピーとは、関係ない?
あ、そうですか、
まあ、15年以上、医学と遅れる訳だね。
皮膚科認定医の看板は金儲けの為だもんね!
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