似非(オカルト)療法にだまされるのは?
●●獣医師、××獣医師、△△獣医師
・・・・我々の間では有名な、似非(オカルト)療法をする獣医師達。
youtubeで探すと、いや~、意外とファンが多いんで、笑う
私は、フェイクを垂れ流す人たちの、
・論理
・話のすり替え
・話術
・身振り・手振り
・表情
などの、所作やコミュニケーション法を研究するのが趣味なので、ショッチュウ観ています。『目つき』をみれば、大体ぴ~んとくる程度までは、察知できるようになっています。
関係ないけど、
戦いが無い時代に、武道の意味があるとすれば、『危険察知能力』の向上ですね。あの角曲がると危ないとか、あのヒトは危険とかね・・・武道をやってても、素手じゃなかったら、命かけたほうが勝てるわけで、まあ、もう少し武道の現代的意味も考えながら、学校で柔道を教えて欲しいね。
さて、
うそつき・・・の方は、大体わかるようになったけど、
だまされる方がね・・・・。研究するまでもない・・・・・どうも動物医療においては、だまされる側は『女性』が多い。
動物病院は、
来院患者の80%が女性だからかもしれないけ・・・・ペットは家族の中で、女性がメインにみている・・・ペットのことは私に任せてって感じで・・・、そこにつけこむんだろうね~(つけこまれるんだろうね)。
社会は男性優位で、男性は、ヒエラルキーの中で戦っているから、何が頂点にあるかという感覚や意識が常にあるから、なかなか似非には、ひっからない。
これは王道ではない、おかしい?って、心のアラームがなるんだよね。
でも女性は、そういった構造から外れている場所で、仕事・・・・コミュニケーションをとっている方が案外多く、例えば、『自然』とか、アホナワードにすぐにひっかかる。
女性のほうが、社会的にナイーブなんだよね。
実際に、病院で飼い主に接していても
『いたい』治療法にはまる方って、ほぼ女性だね。
でもさ、
そういう女性って
『いいひと・・・・』が、多いんだよね~。
いいヒトだけど、脇があまくて、意識高い系(笑)
『ヒトは、可愛いい~、可愛いいものですね~』by美空ひばり
(女性ばかりのペット系のセミナーなんかは、笑うくらい危険だぞ!)
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