お笑い番組・プロフェッショナル
NHKのお笑い番組・プロフェッショナルが、
大好きな私。
漁師の息子が、漁師とか、
刀鍛冶の息子が、刀鍛冶とか、
もう笑うくらい、一子相伝・・・・・
政治家が、
庶民に、
夢をもって、好きなことをして、人生を切り開け!!!なんて、言って、その実、彼らの息子達は政治家家業をついで、夢もなく上流階級に居座るのを・・・・
・・・・そういう状況を良く知っている人々が、
この番組の大半の主人公さ!
小市民はだまされて、夢を追い、ほとんどが自滅するのに、ね。
この番組は、
そういう角度からみると、
相当嫌味が効いているブラックジョークのお笑い番組なんだよね。
(以前に知り合った、精神科で心理カウンセラーされている先生も、同じ意見だったね)
でも、
たま~に、
衝撃をうける回がある。
それが、
この前の
クロネコヤマトの配達員の回
キリスト教圏は、
神から追放されて、働くことを余儀なくされた人間・・・・・・つまりは、労働は罰なんだよね・・・・だから早期リタイヤが夢なわけ、さ。それは、どんなに羨ましがられる職業人でもね。
これに対して
日本人は、
働くこと、それ自体が道になり、大げさに言うと、神に近づくんだよね。
ほんとうに、
あの回は、
すばらしい回だった。
私は、絶対にしたくない職業だけど、やぱっり、崇高だったよ。
・・・・・・・・
前さ、
歌舞伎の回で、
馬鹿が
歌舞伎を通して、庶民の喜怒哀楽を・・・・なんていってたけど、
生まれたときから、歌舞伎役者が、庶民の気持ちがわかると思うこと事態がこっけいで、やっぱ、あの回はお笑いだった。TVの前で、腹抱えて笑ったね~。
能楽師だったら、絶対にそんなこと言わないね。
伝統芸能のヒエラルキーは、以前とあるね。
ちゃんちゃん
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