2つの孤独
谷川俊太郎先生のTVから・・・・・・
先生は、
人間の孤独・・・・孤独の意識・・・・には、
自然宇宙内孤独と社会人間内孤独の2つがある
と、おっしゃる。
本当にそうだと思う。
私は、
それを、
生き物としての孤独と、人間としての孤独とに、言い換えたい。
そして
前者は、
西欧では神が相対化する孤独
(日本ではなんだろうか・・・禅や・・・●●道や・・・・意外とアイドルだったりして)
後者は
人間関係・・・・友人や労働が相対化させる孤独
だと思う。
私もそうだけど、
多分、
若いころから
前者への意識が後者よりも高いと、その意識状態の傾向は、一生ついてまわって、
消えない。
で
多分
そんな人間は、
幸か不幸か、後者の不幸は、あんまりあんまり気にならなくなるんだと思う。
で
多分
多分
そんな人間は、
孤独が好き・・・・みたいに思われる・・・・・けど、
それは、
人間は、もともと孤独(自然宇宙内孤独)だからさ!・・・・というニヒリズムが顔をもたげるからだと思う。
こんな人間は、
つまり私みたいな人間は、
世事にはあまり関わりたくないし、時には逆に関わらせてもくれないので、例えば、親類の葬式にも一切でないし、出なくてもOKで、楽ちんだ。
でもさ、
たまに同じ臭いを感じる人間に出会うけど、
サラリーマンだと辛いよね~と思う。
私みたいな人間は、
第一次産業、
自然科学系の仕事、
芸術にかかわる仕事
に就くと良いと思う。
多分、、、、だけどね。
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