55歳
55歳、間近。
思えば自己中心的な人生で、ますますそれが加速していく今日この頃だけど、、、、、
大学の頃、
牧場実習で、
群れから離れて、一頭だけ無心に草をはんでる牛を見て、同期のまとめ役のような奴に、
『あれがお前だよ』って言われて、
ほめ言葉だと思うんだけど
(違うか・・・・笑)
妙に自身がついたもんね。
だって、一番元気そうだったモン!!!
あれが、自意識のtake offだったね。
わははは
面白いもんで、自己中で生きてると、世事には関心は払われない(コンパなどには呼ばれなかったな~)けど、逆にこっちから世間によっていくと、面白がられるんだよね~。
楽チン楽チン
昔、業界紙にインタビューを受けた際のカメラマンに、『今までにあった獣医師のなかで、2番目に獣医師らしくない人間』といわれましたが、
はい、それは正解のイメージです。ちなみに1番は、某犯罪者(笑)。
第一印象が、らしくない・・・ってのが、
飼い主をして、私の自己中を想像させるのに、
丁度いいんだよね~。
目に見えるものは、全て、メッセージですから。
なもんで、
当然ながら敵も多くて、
嫌われること多々ありの人生で、自己中も、大変っす。
しかしさ、
嫌われることに開放的だから、
様々な臭いの嫌悪の風を嗅ぎとる能力が、めちゃ発達してきました。
その風は、時に正当で、時に理不尽に、吹いてきますが
私を反省させ、立ち止まらせ、われに返らせ、
非常に有益な風です。
もしそんな嫌悪の風に気が付かない人生だったら、
私は、単細胞でアホのままだったでしょう。
というわけで、
臭い臭い風をかぎながら、自己中の私は、55歳になっても、ますます、嫌いに鍛えられる豊かな生活を目指します。
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