« 2022年8月 | トップページ | 2022年10月 »
海外では、
1年前から、コロナに効かない薬として有名だった
イベルメクチン
日本は、なにせこの薬でノーベル賞とった先生がおられるので、最後まで膨大な国家予算使って固執したんですよね。
わかってはいましたが、
ようやくプレスリリース
https://www.kowa.co.jp/news/2022/press20220926.html
海外のクオリティーペーパーは、
もういい加減にしろって怒ってましたね。
Time to Stop Using Ineffective Covid-19 Drugs
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMe2209017
コロナの問題に関しては、もう一人のノーべリストの山中先生も晩節を汚しましたね。
医療の世界は、
とにかく専門性が必要なんですね。
動物病院にまで、イベルメクチンを売ってくれって(犬のフィラリアの薬ですね)、アホナ電話がかかってくるのが、ようやくSTOPするかな。
HPを見て頂くとわかると思いますが、
私は
医療機器マニアなんですよね。
その私が、
2018年に豪州でみつけた眼科のある機器を、
日本の獣医学の進歩のために、国内で販売したくて、某商社に輸入を依頼していましたが、ようやく、この度、晴れて国の許可も正式におりて、輸入販売となりました。
4年かぁぁぁぁ
長かったね。
最近は、新規の患者も受け付けていませんが、
個々の顧客の要望に応えるのも当然獣医師の重要なお仕事ですが、獣医学全体に影響を与えるようなお仕事に、今後は、徐々にシフトしていきたいですね。
そうそう、茂原地区ではありませんが、近隣地域に新しい動物病院ができるようですよ!
早く、開院しないかな~
(ちなみに、まったく知り合いではありませんので)
(毎日、数人の患者を断るのに、疲れています)
NHKで加山雄三さんを聴く
大好きな『旅人よ』が歌唱され
感慨深かった。
最後は、もう20年以上前になるのかな・・・・私のカラオケの定番だったな~。
この曲を聴くと、
『青年』
という現代では死語であろうワードが、頭に思い浮かぶ。
平成以降、ポストモダンの悪しき相対主義に毒された世の中じゃ、自分の価値観を信じ大きなものと戦う『青年』なんていないんだ!
もはやいなくなった『青年』と
なれなかった自分の過去を省みて
この曲を
聴くんだ
若い時の反抗的態度は、
時に
批判性を持っているのは、経験的な真実だけども、
多くの、批判性を持たない反抗的な態度のみで青年期を過ごした人は、その時は、案外かっこいいけど、壮年期には、イタイ人になる。
逆に
批判性を持ちつづけて、それを生涯生活風景に落とし込めるって、案外大変で、一般的には、反抗的な態度の方を内省して、どこかで見直す必要がある。
息の長いPUNKロッカーをみていると、
そう感じる。
今のなんでもオープンの時代には、批判性があって、かつ反抗的な態度をとるのは、かなりの戦略を必要とする。
息の長いPUNKロッカーって、
多分
批判性があって、礼儀正しい人だ。
昨月は、
過去最高、50件の新患の診察をお断りしたしました。
電話、メール、実際のご来院でのお断り、大変申し訳なく存じます。
・体調不良
・手術が2ヵ月待ち
・研究業務
・一般的な動物病院とは違い、当院は地域密着型ではなく、特殊な遺伝疾患もターゲットに仕事をしており、県外・地域外に200症例近くいる遺伝病のペットの飼い主への対応(オンライン対応)
などでテンテコマイです。
現存の顧客のペットの健康を守ることで精いっぱいです。
なにとぞ、お許し下さい。
そして
2020年より、新患の受け付けはしていませんが、当面、それが続きます(新患診察の再開のめどは、まったくついていません)。
・・・・・
どこか良い病院を紹介してくれとの質問もしばしば受けますが、
● 検査機器が豊富
● 若い先生
● 外部と専門医との連携がある
● 英語が堪能
だいたい、このあたりが、まずは、ねらい目です。飼い主に寄り添う先生が、決して獣医として有能な先生ではありませんので、お気を付けください。
さて、獣医師は、獣医学をもとにペットの健康に奉仕します。獣医学は体系学で、誰のものでもなく、また、固定した概念ではありません。私が大嫌いな獣医師は、現在も皆で作り上げている途上のこの体系学を、自分で作り上げた完成形のように錯覚して、ペットの病気をさも自分だけで治しているかのような意味不明の尊大な態度をとる獣医師です。
身勝手な経験主義、
外部にクローズドな病院、
先端エビデンスが書かれた英語論文が読めない獣医師
大体、これらが、やばい病院のキーワードですね。
2年後くらいには、新患取りたいですね
女王が亡くなられましたね。
ところで女王は、国王に対比する言葉ですが、国王の王とは、漢字圏の中華のコスモスの中では、皇帝に仕える辺境の部族(国)の王のこと。
だから、
日本は、日本国王(大王)から、中華の皇帝に並ぶべく、天皇に変えたんだよね。
戦後、
日本語で、
イギリスのキングやクイーンを、皇帝、女帝との訳をあてなかったのは、
わざとなんだろうね。
(違うかな?)
共和制と、君主制・・・・カントは意外と君主制なんだよね
世界最高峰のアカデミアの論文
Lancetに
日本における、コロナワクチンの有用性の論文(エビデンス)が公開されました。
馬鹿なマスコミは、まったく報道しませんが、
https://www.thelancet.com/journals/lanwpc/article/PIIS2666-6065(22)00186-9/fulltext
かいつまんんで言うと
ワクチン接種で
・感染が33%(564596人)
・死者が67%(18622人)
それぞれ減少です。
この論文の意味が解る方、
この論文が掲載されているジャーナルの意味が解る方
私を信じてくれる方
にとっては、現時点でのアカデミアの王道は決したと思ってください。
論文の意味が解らない方、ジャーナルのすごさがわからない方、私を信じない方には、まあどうでも良いかもしれません。ジャンクな情報ばかり垂れ流す、TVプログラムをみて、のんきに過ごしてくださいな(笑)。
コロナ渦で、
医者のなかにも、オカルト療法が好きな方が少なからずいることには驚きでしたが(と、この前書きましたが)、
医者にいるくらいだから、
動物の飼い主なんて、
さもありなん。
当院の顧客は、なかなか賢い人が多いのですが(戦略的にそういう方を残してきましたが)、中には、どうしようもない方もいるわけで、馬鹿の相手は疲れるわけです。
齢のせいだね(笑)。
はい、これが、エビデンスの階層性です。
貴方が言ってること、5か6ですからね。
もう本当に疲れる・・。
私だって馬鹿なことは日常するのけど、あえて、馬鹿な飼い主ってあおるのは、命に関わることだからだね。そこのところだけは、伝わって欲しいね。
馬鹿な飼い主・・・昔は、TVで言ってたとか、雑誌に書いてあった・・・・が定番だったけど
今は、
YOUTUBEで言った・・・が定番。
もう、馬鹿馬鹿しくて・・
反カルト法が話題ですね
フランスの反カルト法は、宗教、政治団体に加え、いかがわしい医療情報を発信して設けている団体にも適応されるんですよね。
日本に
フランスの反カルト法適用したら、
宗教団体もそうかもしれませんが、それ以上に多くのTVでCMしている健康補助食品の会社に、適用されますね。
私に言わせれば、
日本のマスメディアは、
如何わしい健康情報を売るカルト集団に手を貸す輩ばかりです。
騙されないようにするには
教育ですね。
学生の時に、成績が悪かった方は、注意ですね。
ハゲを治すのに、髪の毛食べたら良いと思いますかね?
あははは