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北森ペット病院


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2022年10月

2022年10月23日 (日)

デマに惑わされない為のコロナ情報サイト発見!

SNSのデマに惑わされない

コロナ情報関係の面白いサイト発見!


今更聞けない、コロナ関連のよくある質問と、その回答が、めちゃくちゃ真面目に、時には論文を引いてまとめてあります。


https://www.fizz-di.jp/archives/1078840555.html


例えば、

未だに

体重によって、ワクチンの量が同じなのはオカシイ!!!なんて思っている方などには必読サイトですね(質問30)


2022年10月22日 (土)

獣医の循環器は誤診・過剰診療が多い

獣医の心臓病って誤診・過剰診療が本当に多い。


例えば犬の場合は、

聴診で雑音が聴取されると、心臓エコーで、疾患の特定と、薬の処方のタイミングや種類を決めるわけだけど、



雑音の聴取だけで、

病名が決められ、薬を闇雲に処方されたり(されなかったり)している現状が目に余る。



心臓のエコーが可能な病院って、

う~ん、

10~30%(都市部と、田舎の差?)くらいかな?。



つまり70~90%の病院では、誤診や過剰診療がなされている現状が、体感的にはある。


獣医は全科診療が基本なので、不得意な診療科は当然ある。当院でもは、CT、MRIはないので、脳・神経関係疾患は、飼い主の希望があれば、初診から専門病院へ紹介する。

心臓病も、本来、そういう診療科なんだけどね・・・・。


なんとか、ならんかね。


2022年10月17日 (月)

歳をとってもね

歳をとっても


俺って
『こんなことに感動するんだ』って自分に驚いたり、


俺って
『こんな才能があったんだ』って新たに発見したり、


新しい自分の感性や才能に、気が付かされます。


新しい顧客

新しい仕事上の関係者

新しい音楽

新しい文学


が、常にそこには存在して

キャリアパスのドアには、ドアノブは無い・・・・とは某思想家のお言葉ですが、


いつのまにか

人生の『こと』って

他者(性)に

導かれているんですよね~


私も、

そんな

他者でいたいね

2022年10月14日 (金)

弱った野鳥を絶対に保護しないように

10月7日に、

茨城県で、高病原性鳥インフルエンザ症例が確認されました。

今シーズン2例目(1例目は神奈川県)の国内確認症例で、


全国の野鳥サーベイランス対応レベルが1~3の3になりました。


皆さん、

諸々気持ちはわかりますが


弱った野鳥を絶対に保護・触らないようにしましょう。

 

2022年10月 8日 (土)

獣医の実施する全身麻酔のリスク

獣医の実施する全身麻酔のリスクは、

0.1~0.2%

と言われています。


さて

話題のコロナワクチンの、副作用・・・・心筋炎の発生頻度のデータが、CDCから発表されました。


https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/71/wr/mm7114e1.htm


かいつまんで書くと


ワクチン誘発性心筋炎(ワクチンが原因で発生する心筋炎)は、

1回目  20万回に1回
2回目  3万回に1回
3回目  5万回に1回


ちなみに

コロナウイルス自然感染時の心筋炎の発生率は

2000人に1人です。



リスク(発生頻度)は、%に換算すると、イメージしやすいです


ワクチン誘発性心筋炎は、

1回目 0.0005%
2回目 0.0033%
3回目 0.002%


獣医の麻酔リスクの100分の1ですね。



2022年10月 6日 (木)

子宮頸がんワクチン、ようやく定期接種再開

政府の無策を、

WHOから散々非難され、

先進国で唯一、予防できる子宮頸がんが増え続けている日本でした・・・・。


が、

ようやく子宮頸がんワクチンの定期接種が再開になりました~。


うれしいいね。


でも、

このワクチン、

名前がミスリードを誘うよね。


このワクチンは

正式には

ヒト・パピローマ・ウイルス(に対する)ワクチンで、


性交によって感染するパピローマウイルスが誘発する癌を予防します。


なので、

子宮頸がん以外にも、

咽頭癌、肛門癌、ペニスの腫瘍も予防できる。


当然ながら、

男性にも必要なワクチンです。


自治体によっては、男女ともに定期接種無料のところがあるね。



息子君にも早く接種させなきゃね・・・。



私は・・・・

えっと、

帯状疱疹ワクチンの方だね・・・・とほほ。

 

 

2022年10月 4日 (火)

J-●●

J-アラートの日でしたね。

J-アラーとの『J』は、Japanの『J』だと思われ、J-POP、JR、J-リーグと同じ塚方ですね。


その『J-』は、


1986年にハマショーがJ-BOYで流行らせたんですよね~。


当時彼は

批判的に『J-』を使いましたが、今や、メインストリームの使い方ですものね~。


同郷で

世代感も同じで

嫁も大好きですが、


私は、あまり好きではないんですよね~・・・・・でも、彼の言葉のセンスは、時代を駆け抜けているわけですね。


すごい!



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