獣医の循環器は誤診・過剰診療が多い
獣医の心臓病って誤診・過剰診療が本当に多い。
例えば犬の場合は、
聴診で雑音が聴取されると、心臓エコーで、疾患の特定と、薬の処方のタイミングや種類を決めるわけだけど、
雑音の聴取だけで、
病名が決められ、薬を闇雲に処方されたり(されなかったり)している現状が目に余る。
心臓のエコーが可能な病院って、
う~ん、
10~30%(都市部と、田舎の差?)くらいかな?。
つまり70~90%の病院では、誤診や過剰診療がなされている現状が、体感的にはある。
獣医は全科診療が基本なので、不得意な診療科は当然ある。当院でもは、CT、MRIはないので、脳・神経関係疾患は、飼い主の希望があれば、初診から専門病院へ紹介する。
心臓病も、本来、そういう診療科なんだけどね・・・・。
なんとか、ならんかね。
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