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北森ペット病院


独り言

2023年5月31日 (水)

戦争

ウクライナ戦争が始まった時

着弾するロケットで、

アパートの住民が数人死んだ・・・という報道を聞いて、

『え、少ないな』

と思った自分がいました。


なにせ、

私の出身の広島では

1発で10万人死んだって聞かされていたから・・・・。



わが国には、軍備の増強が必要だ・・と言われた時の

『国』

には、共通のイメージがあるけど



アメリカに原爆が落とされた国という言説の

『国』

には、広島以外の人とは共通のイメージが持てないんだなって、



広島から出てはじめて知るんですよ。



戦争は、本当に嫌だよね。

 

2023年5月16日 (火)

何で乗り越えるか

合理的精神、データ主義、エビデンスで、非科学的で胡散臭い信仰にとらわれている人間をねじ伏せる。

・・・・昔は、ゴリゴリの啓蒙主義者だった私・・・

でもね、


福島原発やパンデミックで、

意識が完全に変わったね・・・・。



安全だと言われても、福島産を忌避する人はいるし、効果があるといわれてもワクチンが嫌な方もいる・・・・各々人々には、生活史的な背景があって、科学では乗り越えられない感性的な部分があるんだよね。


啓蒙主義の行き着く果てが、対立と分断なのは、歴史が教えてくれるわけだけど


原発問題や、ワクチン問題での人々の対立・・・



さもありなんだね。


・・・・・・・・・・・・・・


でもね、

こんな大問題で対立している同士でも


実際に私にもあったのだけど、


同じ音楽を好きだったりすると・・・・ロックだけど・・・・仲間の感覚がめばえるんだよね。


科学より芸術の方が上位だね(ロックも芸術だよ)。



子供のころ、

学校で、音楽や美術の時間がわざわざあるのって、


意味不明だったけど、そういうことなんだよね(大人がちゃんと教えてくれないからさ・・・・)

2023年5月13日 (土)

夢って

政治的には、大変なことが沢山起こっていますが、

世間は、

大谷ウォシュで色々ごまかされてますね。


ある意味、生きやすい、令和の世。

素敵すぎる(笑)


さて、NHK教育の、100分で名著は、やはり外さないね~


今は、

ヘーゲルの『精神現象学』


カントの『純粋理性批判』、ハイデガーの『存在と時間』と並ぶ、世界3大難解書の一つ。


解説は

斉藤先生だけど、

驚くほど、分かりやすい!・・・・・逆にそれが心配なくらい。



私の子供の頃からの夢の一つは、この3大難解書を読み、理解すること。カントと、ヘーゲルに関しては、20回以上チャレンジしてきて、まあ、1%くらいは理解できたかな~って感じ。


人々は、

夢というと

なりわいを挙げることが多いけど、


なりわいは、

夢じゃなくて目標にしたほうが、達成できるというのが私の持論。


私の場合の夢は

トライしてトライしてさらにトライして・・・・・未達が未来完了形でわかっているけど、過程が残る・・・・・そんなイメージ。まさに、難解書の読破もそのカテゴリー。



齢をって

形而下のことは、なるようになるって意識がつよくなった。


残り少ない人生

・・・・・上の方が問題なんだよね。


精神とは、私たちである『私』であり、『私』である私たち、である。



という意味において、

動物には定義上『精神』はない。


でも

令和の人々にとっても、もしかしたら、精神の存在は怪しいかもね。

2023年4月24日 (月)

無意識

19世紀最大の発見は『無意識』だけど、


最近、読んだ本の中に


ブラック企業とか、ブラックユーモアの『ブラック』の使い方って、どうよ?


みたいな文章があって


はっとしたね。



だって、


ホワイトが良くて、ブラックが悪いイメージなんて、黒人にとっては、差別的だものね。


日常における無意識の習慣って、恐ろしい。


差別は、生活に、構造化されているわけだからね。



2023年4月16日 (日)

隣に住む彼は

うちの病院の隣の空き地には



が、住み着いています。


最近

時期的に活動量が増えて

『キェーキェー』

って大声で鳴いてます。


活動量は増えたのはいいけど、

結構心配してます。

https://www.youtube.com/watch?v=aC_SQTPwNRM


2023年4月 9日 (日)

面白いエッセイ

久々に、一気に読んだな~。


『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺がルーマニア語の小説家になった話』


内容は、

タイトルそのままの、超かっこいい、ノンフィクション!


3533


本文中に

『周りとは違う自分カッケェ』っていう自意識にもっと優しくなってもいいんじゃないかと思う。この自意識を、思春期の気の迷いから人生における美学へと育んでいくやつがいてもいいんじゃないかと思う。


・・・・・

私は

というか

私の世代(青春時代、バブルを謳歌した世代)の一部には、


こういう感覚は、

普通にあったと思う。


今の

他律的な、承認欲求世代には無い感覚なんでしょうか?


とても大切な感覚だと思う!



素敵な本です。

2023年3月24日 (金)

WBC

WBC、よかったですね。

今は、まったくしませんが、子供の頃は野球少年だったので、

(ピート・ローズ・・:・ね)

感慨深いものがありました。


(しっかり録画しました)


ただ、スポーツエリートの活躍を、私のような一般人の人生の落とし込むことはやはり不可能ですね(14年前のイチローの活躍も、私の心の中では風化してましたね)。


私の場合は、

あらゆるステージで

人生を変えたのは、

スポーツよりも音楽でしたね。


まあ、それは良いとして


あのスポーツエリートのスランプってやつは、何でしょうか?


スーパースターでも、できることが、できないという謎・・・・


その辺の医学生理学的な、心理的なことを


語って欲しいし、

インタビュワーにも聞いて欲しいな


その謎だけは、


私のような一般人の人生にも、落とし込めるような何かがあるような気がします。


ともかく、

侍Japan、おめでとう!


2023年2月10日 (金)

一日、10件かな

私達のような町医者(一次医療)で、

標準医療を実施する場合の、

一日あたりの適正診察数を考えてみる。




米国では、

町医者における診療は、一頭あたり45分・・・ここで全身をじっくりくまなく観察して、2次医療を紹介するというパターンが一般的。


一日、5~10人。




対して日本では

平均すると15分くらい。ただし、日本では、町医者がオペまでやるので、2次医療もこなす。


一日、20~30人。




米国の診療単価は、15000~20000円。


日本の診療単価は、その30~50%くらい


と、言われている。



下痢や寄生虫駆除で、2万近くとるけど全身をくまなく観察してくれる米国流が良いか、とにかく耳掃除から、腫瘍の治療までなんでもこなして平均15分で、数千円の日本流が良いのか、


私にはわからない。



ただ、

広範囲に及ぶ診療科すべてに標準医療を求める場合、


日々の


先端の論文の精査、

専門医からの意見聴収・・・・・などを考えると、



私の感覚では

獣医師一人あたり、一日10症例が精いっぱい。



ちなみに現在当院は、


数年前に、一人当たりの症例が15件になったので、これはまずいと思い、なんとか診察数を2年かけて減らし、ようやく12件程度に落ち着いています。


もう少し減らさなきゃ



動物病院の数が今の2倍くらいになれば、

かなり落ち着いて診療ができるんだけどな~



ちなみに、診療単価×診察数×診察日数で、年間売り上げは計算される。飼い主には、それが大きな金額にみえるかもしれないが、医療機器購入と、人件費で全て消えるのであった。

2022年12月20日 (火)

サンタさんへの返礼品は

クリスマスですね。

クリスマスは、キリスト教圏の風習ですが、珍しく、世界を席巻した奇習になりましたね。


クリスマスと言えば、

クリスマスプレゼントです。


子供は、小学校高学年くらいになると、プレゼントの送り主が、実は誰であるか(あったか)を知るわけですが、


それまでサンタさんからプレゼントを贈ってもらってうれしかったという『気持ち』を、どうすることもできなくて、


(今更、親に、ありがとうと言うのも変ですしね)


長じて


自分が、色々なサンタになるんですよね(当然、子供がいなくたって、サンタにはなれます)。



そういう具合に、うまく構造化された風習だったこそ、世界を席巻したんですね。


モノを贈りたい・・・・ヒトの本能ですね。



2022年12月12日 (月)

私、I、Ich

『犬って私って思うんですかね?』

と、聞かれました。


『思わないと思います、言葉が無いので』

(患者減ったかな・・・笑)


『私』に相当する言葉を犬は話していないようなので(持っていないようなので)、犬は『私』とは思えない・・・・ということになります。



思えば、『私』って不思議で、


① 北森の私と、岸田首相の私は、同じ私でも違うものかどうかわからない(意識となると、同じ意識という言葉でも、違うものであることは明白)

② 語る私と、語られる私が同一だと思える

③ 体を所有している(私と、私の体は違うと思える・・・だって、所有格つけるものね、私の手とか)


この不思議な『私』を、犬さんが、自己意識として意識しているとは思えない。



まず脳内で意識が生まれ(幼児期)

その意識が私という言葉を教わり



更にその意識が私という言葉を『私』として自己意識の段階まで発達させる



犬や猫でも、人間界でいう意識のようなものはある。


だから、幼児と同程度の感情はあると思う。

だから可愛い。


でも、

私という言葉がないので、私とは思っていないと思う。


繰り返すけど、だから可愛い。



だって、

人間の争いって、全て私の争い

人間の傲慢さって、全て私の傲慢





世の中、私、私、私、私・・・・・の病気であふれかえってますからね。



私の病気はタマネギ畑、むいてもむいてもタマネギばかり(byミチロウ)


私なんてない方がいいんだよね。

(昔、言葉なんて覚えなきゃよかったって詩があったね・・・・)

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