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北森ペット病院


獣医療・動物病院

2021年2月24日 (水)

技術の進歩はすごいね

東京在住の犬に心電計をつけて、

Bluetooth、

ケータイ電波、

cloudを利用して


70km離れた、当院のある茂原市で、リアルタイムで、心電図をモニターすることに成功しました。



すごい世の中になりましたね。


元々人用で、

ストレスや過労による突然死を予防するために、開発された高度医療機器。


災害時の仮設住宅や、ハードワーカーに応用すれば、いいんだよね。



そのテクノロジーを犬に利用したわけね。


無料でやってまーーーす。



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2020年12月14日 (月)

身代つぶず覚悟で

当院の自慢は、

世界一の心臓用エコーと、腹部用のエコーマシンがあることです。

(腕はともかく、機械はすごいんです!)


もちろん人用です。


で、当院の世界一のマシーンから、世界一の称号を奪い取るようなおっそろしいNEWマシンが、

最近、販売されたので、


デモをしました。


いや~すげーーーーー


これ、犬の心臓の中の弁のリアルタイム動画ですよ!!!!



これ、元々、イスラエルの技術。

ヒトの最初の道具が、

狩りをする為の武器だったように、


武器の発達は、ある意味、(科学)技術の進歩と同義。イスラエルは、戦争状態ですからね。さもありなん。レーザーメスなんて、モロ戦争兵器からの転用だかからね。



でも、戦争から生まれる科学技術を、

ヒトより先に犬猫を助けるために使えるなんて

(だって、まだ千葉県には存在しません)

なんたる


アンチテーゼ!

わははははは。


その昔、犬にCT検査を提案したら、犬にCTなんてバカかって、飼い主に言われました。


数年前に、自慢のエコーを購入したときに、犬猫にそんなエコー買って使う意味無いよ!!!って同業者に笑われました。

 

どちらも、1円ならやりますよね(買いますよね)って聴くと、

引きつってました。


価格と価値を混同する人生は、奴隷の人生です。



さて、

身代つぶしてでも・・・・・・・。


どうせ50年後はこの世からいませんからね。

 


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2020年12月 6日 (日)

気分は、キャプテンKITAMORI・・・・HAHAHA

大航海の時代

キャプテンは、

海の向こうに珍しいものがあると聞いて、心おどり、海原に命をかけたわけね。


でも、

今の時代は、

命をかけなくても、

海の向こうのお宝をGETすることができるわけ。

ITを使ってね!

う~ん、最高!


というわけで、

今、私は、

欧州、豪州の優れた医療機器を誰よりも早く見つけて、仕入れて、アジアで展開するという仕事もしています。



とは言っても、

利益は取らず、

日本のやる気のある会社に情報を差し上げて、販売権を買わせて、売ってもらいます。


で、

そして、とうとう、その数ある機器のうちのひとつが、

ようやく

アジアで販売されそうです。


それがこれ!

とても簡便な

眼底カメラです




日本と違い

海外諸国は、

専門医へのアクセスが、距離的にも、経済的にも、日本よりはるかにはるかに遠いんです。


だから、

こんなテクノロジーが発達します。


眼科専門医が使う100万近い眼底カメラは変えないけど、その5~10分の1の価格で買える簡便な機器で、一次的な診察をして、たとえばそこで撮影した映像を、ITで専門医へ飛ばして、遠隔医療を実施するんですね。

・・・・・・・・・・


この機器に出会ったら、

私のことを思い浮かべてくれると、

うれしいかな。


心電計、聴診器、耳鏡、内視鏡・・・・・まだ色々輸入したいものがあります。


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2020年12月 2日 (水)

ドーベルマンのDCM研究(go to see Dr. Kitamori Campaign, HAHA!)

本年8月から本格的に稼動させた、

国内のドーベルマンDCMの調査ですが、

11月末日で、

30症例を超えました。


実際の来院は東北、中部地方からもあり、

採血のみの参加は、西日本からもありまし

た。


飼い主さん、ワンちゃん、遠路はるばる、感謝です。


まだまだ、続きます!


皆さん、

まってまーーーーーーーす!


今回、受診時のイメージがわかない方のために、動画を

作りました。




政府のGO TO

に対抗して

GO TO SEE Dr.Kitamori

Campaing !

登録料(1頭 1650円)だけです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後にね、

皮肉を書きますね。


この調査の話を(間接的に)聞いた、高名な獣医師が、

『県を超えてくるなんて、暇だね~』なんて、言ったそう!


ウフ


私は、業界のダブルスタンダードが昔から大嫌いで、

その方も、ペットは家族とか、普段ぬかしていますが、


ねぇ、先生、家族ならば、県くらい超えますよ!



某大学の先生も、そんな千葉の田舎で、そんな機械

買っても無駄って言ってな~。


いやいや、千葉県とか、茂原市とか、Lineなんて、

幻想ですから。バカの壁ってやつね(笑)。


万国の、惰眠をむさぼる獣医師諸君!

お前の、中央線は、まっすぐか!!!


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2020年11月28日 (土)

フロンティアはいつだって目の前にある

とかく珍しい症例にであうと、心おどるのが

悲しい医療者のサガです。


でも、それ以上に、興奮するのが、

見えない日常の反応が可視化されたとき

ですね。


というか、それが

医療における検査の意味なのですが。




動画は、


膀胱へ、腎臓で作られた尿が、尿管を通って、まさに入っているとこです。


3Dで構成すると、膀胱にへばりついている尿管が映っています。


20年エコーを見ていますが、

初めてみました。


高校の時、作家・開高健のフロンティアを目指そう!という言葉に出会い、獣医学を志しました。


フロンティアとは、

わからない世界、

知らない世界

知らされていない世界


のことです。


20年もやってると、すべて知った気になって、


驚き

感動

興奮


をとかく忘れがちですが、

(認定医とって、だめになるパターンですね・・皮肉です)


まさに、動物が、あの頃の、フロンティアを思い出させてくれます。



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2020年11月23日 (月)

新しいテクノロジー

最新式の心電計を購入しました。

人間用を、動物用に転用しています。


iPhoneとBluetoohでつないで、心電図をモニターしますが、

加えて

ホルターにもなります。

つまり、24時間の心電図が記録できます。


更に驚くべきことに、

データはクラウドに飛ぶので、

遠隔で、リアルタイムに、モニターできます。


つまり、飼い主が自宅で犬に装着して、病院で私がデータを見られます。






もともと、災害地域での患者さんのモニター用に開発されています。


技術は、簡単に、動物種の壁を越えます。


よく考えたら、自動運転技術が発達したら、犬だけで、車の移動できるもんね~。


将来は

自宅で不整脈が出た犬が、飼い主抜きで自動車で来院して、治療後、お会計は、Kashみたいに自宅から飼い主が携帯で送金・・・・なんてことにはならないだろうけど、


今の時代、


やる気になったら、

獣医療は、少なくとも検査に関しては(・・・治療は別だけど・・・・)、人並み・・・・いやそれ以上に、ディテールにこだわってできる。



当然、動物病院間で、検査技術に、すごい差がつくだろうね~。


もう、何をやっているかわからないほどにね(笑)。



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2020年11月19日 (木)

業界はいつも、ダブルスタンダード

は~

朝から、デスクに置かれた、

業界の、日本語の論文・総説を3報みて・・・・・・頭が痛くなる。


私は、

普段は、

獣医の日本語論文や、月刊誌や、学会誌の類は読みません。

情報の質が、あまりに低いから。


最新の医学情報は医科の日本語論文で、

獣医学の論文は英語で書かれたエビデンスが高いもの


を読みます。


でも、たまには、国内の獣医の論文を読まないと、

ミイラ取りがミイラになるから、

修行だと思って、

バカバカしいけど

眼を通すのだけれど・・・・。


今日の3報もひどかったね・・・・。



論文や総説には、最後に必ず参考文献をつけるのが、マナー。


でも、

相変わらずの、状況に、ほとほと嫌になる。


論文①
M獣医師
6Pの記事に、参考文献 1報
獣医大学の研究所に所属


論文②
I獣医師
6Pの記事に、参考文献 2報
皮膚科専門の動物病院・獣医師

総説③
E教授
3Pの記事に、参考文献 0報
獣医国立大の教授


ちなみに、今週読んでいる、われらがイワケン(感染症の権威で神戸大教授)監修の、医学雑誌に掲載された論文では


● N医師
11Pの記事に、参考文献 85報
大学病院の医師


● S先生
2Pの記事に、参考文献 7報
薬剤師


ね、いかに我が業界が異常か!!!!!!


わかるでしょう!


結局、エビデンスなんていってるけど、妄想の類を、読まされているのですね。

飼い主には、エビデンス主義、仲間内では、妄想・・・・・


こういうのを、ダブルスタンダードっていいますね。


医者では決して処方しないサプリを、大量に、治療薬のテイで、しかも高額で処方するのが我が業界!当たり前だよね、しょっちゅう妄想を論文だと思って読まされているからね。サプリか薬かも分からなくなってるんですよね・・・。


ちなみに、


先だって私が書いた日本語論文(総説)は、

8Pで、引用文献53報です。

メーカー・検査センターにも配布して、

少なからずの方に、引用文献の多さに驚かれましたが、


は? 

当たり前ですから!


過去に敬意を払えない人間の仕事って、いい加減なんだよ・・・ね。


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2020年11月15日 (日)

不思議といえば

不思議といえば、

犬猫の異物の誤食。


彼らは、たとえば、人間が手のひらにおやつをのっけても、手も一緒に食べない。


手が大きいせいかと思って、

子供に(何も伝えず)実験台になってもらって、おやつを与えさせたが、

奴の手は無事だった。



ベロの上にのっけて、与えた事もあるけど、

ベロも無事だった。


大好きなカンズメを手に塗りたくっても、手は食べず、舐めるだけ・・・。



なのに、どうして、彼らは、


食えないものをくう!




謎だ!

 

 


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2020年10月31日 (土)

世界初!3D最新エコーテクノロジー

昔、製薬会社に勤めていた時に、人の高血圧の薬の研究をし
ていました。


その時は、私たちのグループは、おそらく、世界〇番目・・・

つまり、一桁の最先端に位置していたと思います。


科学の世界では、なんとなく自分の位置がわかるものです。



というわけで、


超音波(エコー)検査においては、少なくとも動物の

臨床では、当院は世界で一桁だと自負しています。


心臓3D:LISENDO880(HITACHI)

腹部3D:LogiQE10E(GE)


の世界最強マシーンを2台駆使して、先端画像研究に励んでいます。



小型犬のエコーによる骨折の3D化

 

膣のポリーブの3D化

 


皮下のできものの3D化



虫かごと、虫眼鏡

探し物があるのでなく、

出会うものすべてをまっていた

見たいものと

見せたいものばかり



甲本ヒロトの『生きる』の歌詞です。


キャリアアップのドアには、ドアノブはついていない・・・・


毎日が研究、研究です。


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2020年9月19日 (土)

新しい3Dエコー導入

新しいタイプの3Dエコーを導入しました。


現在ある3Dエコーに加え、今回の2台目・・・2台、3Dエコーがあるクリニックは、獣医療は当然のこと、医療も含め世界初ではないかと自負しています(どちらのメーカーの方・・・国内と海外のメーカーです・・・・も、笑っていました)。


お金がないので、国の補助金を使いました。


(すっからかんでーーーす。)

 

これは、皮膚からスキャンして、皮下の血管の分岐を見ています。

 

これは3Dモードではないですが、皮下の腫瘤の固さを可視化する最先端のモードです。人では肝硬変の程度を調べます。

 

やりたいことは、山のようにあります。


目に見えないものを、目に見えるように置き換えるのが、サイエンスです。ニュートンが、質量という概念を作ったようにね。医療は、物理学のようにまだまだそういう意味では厳密科学ではないですが、


画像系と、遺伝子で、


世界を別の視点からコードしていきたいですね。


 

 

 

 

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